保育園2歳児クラス

働く車好きには是非読み聞かせを!【あかくんまちをはしる】

車好きなあなたが子供に読み聞かせしたくなる絵本はあかくんまちをはしるです。

車の絵がとても丁寧に描かれています。
主人公の赤い車、青い車はもちろんのこと、道路工事をしているはたらくくるま、パンを配送するくるま、あなたも一緒に読みながら、子供と一緒に車のサスにうっとりしながら絵の一部一部を細かく見ていってはいかがでしょうか。
 




 

 


 

【あかくんまちをはしる】(作者:あんどうとしひこ)を読みました

 

この本は最近保育園の先生が読んだのかな?
いつもはアンパンマンだったのに、
この絵本を選びました。

 

 

くるまがメインの絵本です

 

この本もテキストは見開きページに20文字前後しかありません。
ほとんど車・・・
車・・・
くるま・・・

そしてなかなか精密に描かれています。

車正面のエンジングリルは・・・

個人的にも見ていて好きなところがきれいに描かれているので、

フォトフレームにいれて飾ってみたいとも思ってしまいますね。

 

 

【あかくんまちをはしる】はどんな物語?そういうふうに読み聞かせるの?

 

物語のあらすじとしては、
主人公の赤い車と青い車が連れだってドライブに行きます。
でも、事故車がいたり、消防車、はしご車がきたりして、
赤い車と青い車の間がどんどん離れていきます。

 

 

単純に、
『赤い車どこかな?』
『青い車どこかな?』

 

 

と、子供に話しかけながら読むのも楽しいですが、
精密に描かれたパン屋や、配送屋の車を指差し、
『これは何屋さんの車だろう?わかるかな?』

 

 

と、話しかけながら読み遊ぶのも楽しいです。

 

 

子『あ、またパン屋さん走っているよ』

子『ここにも赤い車があるね』

 

 

と、見開きページの中で、子供の観察力も養えます。

 

一段階向上させた読み聞かせ方(いわゆるマニアックな読み聞かせ方)

 

私が車マニアではないので、

 

あ『これはフィアット500Fという車で、

イタリアの自動車メーカーフィアット社が作った車で、

現在は3代目のフィアットが2007年から発売されているんだ。

この車を有名にしたのは、

ルパン三世が出てくる【カリオストロの城】という映画で、

ルパンが乗っていたことだと思う。

ちなみにママが好きなルパン三世の映画は

バイバイ・リバティー危機一発!】だけどね。』

 

まぁ・・・

ここまで話してもまだ、子供にはわからないことだと思いますが・・・

 

でも、新幹線の種類や、車の名前(車種名、とくにクレーン車とか働く車系)に関しては、

好きな子は親がびっくりするぐらい覚えていたりするのですが・・・

 

育て方を間違えたのか、ほとんど覚えていないですね。

覚えてくれたのはミッキーマウスのキャラクターと、

アンパンマンのキャラクター・・・ぐらいなものですかね?

・・・あきらっきょに似て、アニメばっかりだなぁ・・・

あまり好ましくないですが、

本人が興味をもってくれていないので、

どうにもなりません。

 

 

あきらっきょの本への感想としては『読んでいる側もストレスがない』

 

読むテキストも多くはないので、子供にページを飛ばされたり、

戻されたりしても、
読み手のストレスもかからないし、
一冊の本で長く読み遊びができるので、
個人的にはいい本だと感じます。

 

そして、1ページ1ページでその場で即興の物語が作れるような挿絵になっています。

工事中の道路では何をしているのかな?

穴掘っているの?

その穴はどこまで続くの?

え?

リオまで?

オリンピックの閉会式と同じだね!

 

なんて、話をしているご家庭もあったりしてね。

 

あかくんまちをはしる [ あんどうとしひこ ]
by カエレバ

 

 

追記:

子供にあかくん(車)とあおくん(車)はどこに行くのかなと聞くと決まって、
あかくんとあおくんはアンパンマンミュージアムにいくそうです(子供談)

別日に聞いてもアンパンマンミュージアム・・・

何故ですかね?

ディズニーリゾートにも車で行ったのですが・・・

 

 

この記事で紹介したもの

 

あかくんまちをはしる [ あんどうとしひこ ]
ルパン三世 カリオストロの城
[DVD] ルパン三世 TV SPECIAL バイバイ・リバティー危機一発!