絵本

うんとこしょ!どっこいしょ!最後に出てくるのはハゲ頭?~おおきなかぶ~

うんとこしょ!どっこいしょ!最後に出てくるのはハゲ頭?~おおきなかぶ~

 

 

 


 


 

【おおきなかぶ】
誰もが読んだことあるんじゃないかな・・・

保育園2歳児クラスになる直前、
子供が喜んで借りてきた本です。
もちろん楽しみは
『うんとこしょ、どっこいしょ』
かぶを抜くときの掛け声が楽しいみたいです。

あきらっきょの家は車で保育園送迎です。
最近はipadを帰りに見させている悪い状況ですが、
その前まではただ座らせるだけでした。

ホントは抱っこしてほしくてたまらない子供は泣きわめくばかり。
はらぺこあおむしの歌を歌ったり、
天空の城ラピュタのぼくらをのせてを歌ったり、
忍者ハットリ君をうたったり・・・
それでも嫌だと泣いた時に・・・

・・・おおきなかぶを朗読していました・・・

 



 

おおきなかぶはどんなお話?

おおきなかぶ、自分も『なんで?』と、つっこみどころ満載な話なのですが、
かぶをひっぱる人数が増えていくところと、
『うんとこしょ、どっこいしょ』の掛け声がリピートされるところが多分子供にはツボるだろう・・・

そして、運転する自分は頭をそんなに使わずに話しができる!

子供が本を持ってきて『読んで』ということで気が付いたのですが、
おじいさん、おばあさん、孫娘、孫娘、いぬ、ねこ、ねずみでひっぱって抜けたんですね。
自分の記憶の中では孫娘が抜けていました。
まぁ・・・だいたい、朗読していてもねこが仲間に加わったあたりで自宅の駐車場に到着するので、
ねずみの登場もなし(笑)

本を借りた子供はペラペラめくって、何を楽しんでいたかというと、
まずは金髪の孫娘が出てきたところからテンションがあがり・・・
(金髪好きなのか・・・)
最後、かぶが抜けたと同時に帽子がとれてしまったおじいさんのハゲ頭に爆笑。

あぁ・・・あきらっきょの血をよく受け継いでいるなぁ・・・
と、黄昏ました。

おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本) [ アレクセイ・ニコラエヴィッチ・トルストイ ]
よくみかける本の表紙はこちらですよね。
あなた読んだの【おおきなかぶ】の本はどちらですか?