絵本

初めて借りた本はみんなが大好きな極彩色のあの本でした【はらぺこあおむし】

初めて借りた本はみんなが大好きな極彩色のあの本でした【はらぺこあおむし】

子供の保育園では絵本の貸し出しを行っています。
保育園の教育方法により、貸出可能な保育園と貸出NGな保育園があります。
保育園見学の時の質問事項のひとつですね。

 


 




 

貸出してもらえることのメリットを書き出してみます。

① 図書館に行かなくてもよい。

1度、保育園1歳児クラスの時に図書館に連れて行ったことありますが・・・
広くて興奮して大変でした。
本を叩いたり、本棚から出して広げたり・・・
ヒトさまにご迷惑をおかけすることしかできない1時間でした(泣)

② 年代的に読める本がわかる。

本を買うのも・・・ですが、年齢に合わせた本を選ぶのって大変ですよね。
図書館に行っても・・・ミッフィー本とか、ノンタン本が置いてない図書館だったので、
あ・・・借りれるものがない・・・と、
そのまま帰宅しました。
その点、保育園にあるということで、0歳児クラスでも先生がパラパラめくって読む本や、
保育園を卒園した方々のリサイクル本などがあり、
『あ、こんな本があるんだ!』
とか、発見にもつながります。
ネット駆使して探して購入するのも大変なので、
自分はここで時間とお金の節約をしています(笑)

③ しつけが簡単にできる。

何故?と、思うかもしれませんが、保育園の本の貸し出しシステムに答えがあります。
本を借りる時は先生に『貸して』と子供が言わなくてはなりません。
先生にいいよと言われたら、次の言葉は『ありがとう』ですよね。

年齢を重ねれば重ねるほど、『ありがとう』という言葉は出てこなくなります。
謙虚さを忘れると言うか、やってもらって当たり前という習慣になってしまうのか・・・
それは会社内でもそうですし、
老人ホームのおじいさまがた、おばあさまがたでもそうなんです。
特に、痴呆になられたおじいさまがた、おばあさまがたはそのような言葉が出てこない方が多いです。
『ありがとう』という言葉がでてくる方は、介護の方からもちょっと愛されます。
自分も痴呆になっても、最後まで『ありがとう』と言える人間になっていたいです。

あ・・・脱線しましたね。
元に戻しましょうか(苦笑)

実は初めて子供が本を借りてきたのは0歳児クラスです。
本が読めないから・・・
子供に読んでいる時間ないから
(まだ、体力がないので帰宅したら即、パジャマに着替えて寝かせていました)・・・
と、こころの中で思いましたが、
借りてみました。
実際、読むことはなかったです。
本をめくることもなかったです。

本を借りて、返すというルールを覚えてもらう為、
子供が借りたいと言うので借りたのです。
その初めて借りた本はこちら。

今回ご紹介した商品