実はあの童謡が絵本になっていました~おばけなんてないさ~
確か・・・自分が覚えたのは幼稚園の時だったので・・・
既に30年近く前なのですが・・・
だれもが知っているおばけの歌、
【おばけなんてないさ】
が、せなけいこさんの手で絵本になっていました!
おばけなんてないさはどういう絵本?
2009年発売だなんて・・・
もっと早く書いてほしいよと、思わず思ってしまったこの絵本。
自分が子供のころ欲しかったなぁ・・・と、感じました。
なんで欲しかったかというと・・・
①歌詞がイラストと一緒になっていて覚えやすい。
自分は1番は大人になっても覚えていました。
冷蔵庫でカチカチにしちゃおうの歌詞が出てくる2番は、
たぶん、【あぶくたったにえたった】でも冷蔵庫というフレーズがでてきたような気がした・・・
(あぶくたったも・・・最後『おばけだぞぉ』だった気がする・・・
おばけって、忙しいのね・・・)
子供はというと・・・
【おばけなんてないさ】を保育園で教わった日の迎えの車の中から歌いだし・・・
(そうとう気に入ったらしい)
その時点で3番まで舌足らずな口調で歌ってくれました。
(4番以降もあべこべで歌っていました・・・)
②イラストが昭和世代(笑)
3番の歌詞、こどものおばけだったら、友達になろうという内容なのですが・・・
おやつをたべているイラストがあるんですね。
2009年発刊にもかかわらず、
おやつがおだんご(笑)
おばけだからやっぱり、昭和のおばけなんですかね?
ちょっとかわいいですW
(おばけは何味が好みなんだろう・・・やっぱりみたらし団子かな?)
③4番5番の歌詞が・・・
イラストにするのが大変だったのか・・・
大人の事情のページ数の関係か・・・
見開き2ページでおさめられてしまっている(笑)
まぁ・・・子供も5番の歌詞があるページまで頑張って歌いながら読むのは大変ですからね。
そしてイラストも・・・
【おばけだらけ】という歌詞からの発想なのか、
おばけしかいない。
もうちょっといろいろ書いてほしかったなぁ・・・という気持ちがあきらっきょにはあります。
④子供の反応は・・・
今日、偶然読まされましたが・・・
保育園で絵本を読んでいただいてから4ヶ月後の今でも・・・
3番目の歌詞までは【歌っていました】
たぶん、『おやつ』という言葉に魅かれているんだと思いますが・・・
子『読んで~』
あ『はいはい』
読んでと子供に言われたにも関わらず、
歌いだしたのはあきらっきょでしたが・・・
歌詞がある本はやっぱり歌詞カードをみているような感じになって、
歌いたくなっちゃいますよね。
はらぺこあおむし (偕成社・ボードブック)もつい・・・読むというよりも歌ってしまう絵本です。
※記事⇒初めて借りた本はみんなが大好きな極彩色のあの本でした【はらぺこあおむし】
⑤歌うということで覚えるものは・・・
そのうち絵本のページをめくりながら文字を覚えてくれるだろうという、
親の理想。
短い文の絵本である【おこりんぼ】は覚えてくれましたけれどね。
(始めの5ページぐらい)
※記事⇒『ママ笑ってる』といわれ、ホッとした本【おこりんぼ】
頑張れば、実を結ぶものですね。
毎日ができなかったら一週間に一度でも・・・親子でわかるところから行うのがいいのかもしれませんね。
・・・親子でなくても、祖父祖母孫の三世代も有効かと思いますよ。