手ぶらで旅行に行く方法
旅行の時に子供のおもちゃを持っていくか・・・
なかなかの必須項目ですよね。
自分は子供にipadを見せているパターンが多いです。
しかし、目が悪くなるから・・・
あまり見せてきたくないという気持ちもあります。
想像力のついてきた小学1年生には、
車の中で本の読み聞かせはいかがでしょう?
・・・酔いやすいママには、ちょっと頑張ってもらわなくてはなりませんが・・・
ENEOSのホームページにある童話の花束を利用してみる
ENEOSさんで童話賞を行っています。
【童話の花束】
と検索するとみつかります。
(リンクしてよかったのだろうか(小心者))
(※直接リンク、つながりにくいようです。気になる方はgoogle先生で調べた方が早いようです。すみません。※20160706)
どこから親が手に入れた分からないのですが・・・
ラジオの応募抽選で送られてきていたのかなぁ?
詳しく聞いていないのでわからないのですが、
確かあきらっきょが小学校に上がった頃、読んでいた気がします。
2冊ありまして、
本棚に並びにくいサイズと、1冊で複数のお話しが入っている本という認識しかないです。
実は、ENEOSさん、太っ腹です。
過去の作品、全てPDFにしてあり読めます!
自分は童話の花束の15回分と17回分を持っています。
【夢のタネ、手品のタネ】の内容は
今回は17回分で好きだった【夢のタネ、手品のタネ】を紹介します。
(リンクしてよかったのだろうか(大汗))
(※直接リンク、つながりにくいようです。気になる方はgoogle先生で調べた方が早いようです。すみません。※20160706)
このお話しは挿絵が好きでした。
真ん丸目のおかっぱ髪の女の子が主人公で、
学校の隣の露店でタネを購入するという話しです。
男はつらいよのトラさんが持ち歩いているような、
昭和風味満々の茶色のトランクケース。
開かれたトランクケースの中には、
仕切られた種が何種類も入っています。
主人公の女の子は夢のタネを欲しがりますが、
『入院している子に届けてほしいと言われている』
という理由でもらえませんでした。
代わりに【手品のタネ】をいただき・・・
いつか自分も学校帰りにタネ屋さんに出会えるのではないかと、
夢を抱いていました。
タネ屋さんの絵が、
夏休みになると公園に出している露店の【カタヤ※】に似ていたんです。
何十回もねだって、
『友達もやっているからやりたい』
と説得してやらせてもらいました。
そのカタヤさんが使っているカタの点数表に似ていたので、
余計にそのタネ屋さんが頭の片隅に残っていたのでしょうね。
お話し内容は正直まったく覚えていませんでしたが(ごめんなさい・・・)、
校門の前のドキドキは今でも覚えています。
昔楽しんだ【カタヤ】とは?
※カタヤ
販売物は陶器の粘度型と、土粘度、ラメ粉。
商売相手は子供。
- ① 陶器の粘度型に土粘度を入れ、うまく陶器型から外す。
- ② 外した粘度にラメ粉を数種類かけて、販売員のおじさん(初老に近かったような気がする)に見せる。
- ③ おじさんは点数を書いた段ボール紙をくれる。
- ④ 段ボール紙は粘度型や土粘度、ラメ粉と交換できる。
- ⑤ ちなみに手のひらぐらいの粘度型の鳳凰はかっこよく、ポイントが15000近くして買うことはできなかった。
- ⑥ カタヤさんがいるのはたいてい夏場だった・・・
- ⑦ 一番価格が低いのはラメ粉。みんながよく購入していたのは赤紫色だった。
- ⑧ おじさんはポイントをくれるが、おじさんの気まぐれが点数に反映することが多く、
木が強い小学生高学年男子は文句を言って、ポイント再発行をしてもらっていた(爆)
(大抵5ポイント。二桁行くと歓声が上がる。)
この記事で紹介したもの
童話の花束より夢のタネ、手品のタネ
出典:ENEOS
※他にも面白いお話が揃っています。