ミッキーマウス

ねぇ嵐がくるんじゃない?・・・来るのは台風です・・・ミッキーのモンスターミュージカル

ミッキーマウスクラブハウスでミッキーのモンスターミュージカルを見せました。

 

おかげで、薄暗い中を歩くと『ねぇ、嵐がくるんじゃない?』と聞いてきます。
例えば、夜20時ぐらいの曇った空。
月明かりがないと嵐が来るといいだす子供。
ある日にすったもんだを書いてきます。




 

 


 

最近、アンパンマンばかり見ていて・・・
かわいく育ってほしいが為に、
再びミッキーに戻らせようとしているあきらっきょです。

 

アンパンマンを見せても良いことは覚えない

 

だってさ・・・
バイキンマンの真似して床につば吐く真似する乳児ってどうですか?
ヤメナサイといっても、
怒られたりするのがまた楽しくてわざと行うんですよね・・・
親としては恥ずかしいです。

 

 

夏休みなので、
ディズニーチャンネルは特集枠を組んで、
いつもは放送しないものを流してくれます。
それをしっかり録画しておきました!

 


その中で気に入ってくれた
ミッキーのモンスターミュージカル
をご紹介します。

 

【ミッキーのモンスターミュージカル】の内容は

 

これはシリーズでいうとミッキーマウスクラブハウスの話しです。

 

 

ミッキーがミニーをピクニックドライブに誘うのですが、
途中で天気が悪くなり、
引き返そうとしている中、
ミッキーの車が壊れてしまいます。
雨が降ってきているにもかかわらず、
オープンカーの天蓋がしまらなくなってしまいますし、
傘もない。
近くにあったお城に雨宿りも兼ねて避難させてもらいますが・・・

 

 

なぜかお城の扉のドアノックが話します。
変なお城の雰囲気がぷんぷんしてきますね。

 

 

扉を開けると階段の上から話しかけてくる人が・・・

 

 

子『顔はミッキーなんだけど体は違うよねぇ』
あ『そうだねぇ(声は同じとわかっているんだよなぁ)』

 

 

城主のミッケロ伯爵の登場です。
フランケン・ボンドレイクシュタイン教授に車を直してもらうことにし、
ミッキーとミニーはミッケロ伯爵が不安になっている、
【謎の音】
の正体を探るべく、
城内を探検します。

 

 

フランケンシュタインになったグーフィーに、
マドモアゼルクララベル、
彼女の奏でる曲に合わせて、
ミッキー、ミニー、ミッケロ伯爵、そしてプルートもダンスします。
タイトルがミュージカルなので、
ダンスも多いです。

 

 

もちろん、ドナルドとデイジーもでてきます。
でも、彼らはゴーストなんですね。
ちょっとしろっぽくなっています。

 

 

謎の部屋の鍵を使って扉を開けると、
その先は大きな滑り台に!
子供をディズニーランドに連れていっていたら興奮しそうな情景でした。
(我が家はディズニーシーにしか連れて行っていない)
まさに小さな世界をアレンジしたショート版なんですよ!
色彩もまさに!って感じです。

 

 

モンスターミュージカルを見るたびに
『ディズニーランドいきたい!』
ということにならずに済んでよかった・・・と、
心の中ではちょっと安堵しています(笑)
人形がコミカルに動いたりするところも、
まさに小さな世界そのものでした。

 

 

ボンドレイクシュタイン教授の部屋に着いたものの、
音の正体がわからない。
この扉の中からもしれない・・・
部屋の奥には奇数の数字が書かれた扉があります。
『奇妙な奇だから奇数の奇なんだ』
確かに、英語でも【ODD】は奇妙を指しますね。

 

 

一つ目の奇数・・・【1の扉】を開けてみると・・・
巨大なカエル!
カエルが好きでも触れないあきらっきょの子供はなぜか大喜び。
今でも、『扉を開けると大きなカエルがいるんだよねぇ』
と、楽しんでいます。

 

 

そして、【5の扉】を開けると・・・
カンカンカンという音が聞こえてきます。

 

 

怖がるミッケロ伯爵を誘い、ミッキーたちは扉の中へ。
そこにはピートがひとりで水道管を直していました。
『おぉ!修理を頼んじゃったんだ!』
ボンドレイクシュタイン教授・・・もっと早く言ってよ・・・
ミッキーは独りで修理作業をしていたピートに
『寂しくないの?』
と、問いかけます。
すると・・・
満月を見てピートが月に向かって吠えます。
なんとピートは狼男!
ピートの隣でプルートも遠吠え。
『お前も遠吠えが上手じゃないか!』
狼男が犬に関心しています。
イヌだから、遠吠えできるのが当たり前・・・
そう考えてはいけないですね。

 

 

音の正体がわかったミニーは、
空に浮かぶ満月を見て溜息をつきます。
天気がよかったら楽しくピクニックができたのに・・・
そう話すと、怖いものがなくなったミッケロ伯爵が提案します。
『満月の中でピクニックをしよう』

 

 

夜のピクニック中に、ミッキーの壊れてしまった車も無事修理が完了。
・・・いや、修理じゃなくて、それ改造したんでしょ・・・
控えめなボンドレイクシュタイン教授と自己紹介しておいて、
改造車をお披露目するあたり、
言っていることとやっていることがチグハグですね。

 

 

装いが新しくなった車にミッキーたちは乗り込み、
クラブハウスへの帰路に旅立ちます。
さようならの挨拶後、ミッケロ伯爵は・・・

 

 

子『なんかコウモリになって飛んで行っちゃったんだけど!』

 

 

子供の反応

 

 

この話が気に入り、また、毎日リピートの生活。
さらに、この時期子供は発熱し・・・
病院に連れて行ったときに待合室で言った事は、
子『ピクニックに行きたいなぁ・・・』
あ『・・・(熱が39℃近くあるのに)』
子『ね、ピクニック行こうよ』
あ『・・・先生(医者)に自分で聞きなさい』
そして・・・
医者には聞けず。
代わりに聞いてあげると、医者は、
医『はい、ピクニックに行っていいですよ』
あ『・・・(先生!そこ熱が下がったらって言って!)』

 

 

体力余って熱が出ても走り回る子供を見て、
確かにピクニックで疲れさせないと眠らないことを先読みしたのでしょうか・・・

このあと、あきらっきょは子供に熱さましを飲ませた上で、
公園に連れて行き、すべり台で遊ばせてから、
夜、ぐっすり寝かせました・・・

 

ミッキーのモンスターミュージカルを見せてから2週間後・・・

 

保育園に迎えに行き、家路に帰るたびに、

子『なんかくらいねぇ』
子『ねぇ・・・嵐が来るんじゃない?』
子『早くしないと!』

ミッキーとミニーの台詞で独り芝居を繰り広げています・・・
台風の影響で天気が悪いから、
言っていることは間違っていないのですが・・・

 

 

この記事で紹介したもの

 

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by カエレバ