子供の医療保険って本当に必要なのか?ちょっと悩んだ方がよい。
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自治体による子供医療費の補助。
とてもありがたい制度です。
おかげで、少しでも鼻水が垂れてきたらすぐ病院に連れて行っています。
そのため、子供が入院したことは有りませんでしたが、実際に乳児の子供が風邪が原因で入院するケースがあるのです。
熱が下がらない。
乳児であるAちゃん。
0歳児から保育園に通っていることもあり、季節の変わり目ごとに風邪を引いてしまいます。
だいたい鼻水が垂れてくるので、総合病院の耳鼻科に通います。
そのうち、耳に水がたまるまで風邪の症状が悪化、中耳炎になってしまいます。
軽度の中耳炎なので、薬を飲み、鼻風邪を繰り返し繰り返し生活していました。
そしてある日、いつも通り発熱。
でもその発熱がとんでもない数値をたたき出したのです。
【F表示】を初めてみた!
なんと、デジタル体温計が振り切ってしまうことが発生。
42度以上のF表示に。
さすがに病院に入院することになってしまいました。
まだ母乳を飲んでいたAちゃん。
ママとは離れて寝ることに。
ママは自宅で搾乳をしては朝、病院に持って行きAちゃんに授乳、昼間は通勤。
夕方、面会時間内にまた病院に行き、Aちゃんに授乳。
そんな生活を数日・・・
なんとか退院できたものの、Aちゃんのベッド代と食費の請求書を病院から頂戴することに。
疲れ切ったAちゃんのママ。
この時に医療保険に入っておけば、疲れた上に余分な出費が生まれることはなかったのに・・・
そのあと、Aちゃんのママは疲れたのと、Aちゃんが退院できたのでほっとし、土日寝込んでいたそうです。
乳児のベッド代は数百円ですが、それでも出費というダメージは精神的にも重くのしかかります。
赤ちゃんが誕生してすぐに、医療保険が必要というわけではありませんが、
『他の子に比べてすぐに風邪をひきやすい子のような気がする・・・』
そう、思うところがありましたら、医療保険の加入も考えた方がよいかと個人的には思います。
また、自治体の財政状況により、いつ廃止になる、もしくは期間が短縮されるかはわかりません。
よくご家族で話し合ってから医療保険の加入を考えましょう。
話し合ってもどうしても決めきれない・・・
そういう時は保険窓口相談を活用してください!