『これはなに?』指差すところがおかしいとツッコみたい・・・【ワイドこどもずかん②むし】
夏も近くなってきましたし、
夏にちなんだ本としてこちらを紹介します。
・・・はい。
ママとしてはあまり好きではない【むし】の本です。
あきらっきょはですね・・・
G以外ならば好きですよ、G以外なら・・・
ワイドこどもずかん②むしの本の内容
まぁ・・・
なんとか同じような色でも秋の夜長にコロコロコロ・・・と、鳴いてくれるものも、
今でも素手で捕まえられますし(・・・多分)
この本は始めの見開き袋とじっぽいページ以外はほぼ昆虫図鑑です。
ちょうちょにとんぼ、カブトムシやカミキリムシの甲虫、
後半のページには世界一大きな虫の特集もあります。
個人的に言うと、子供向けなので、ちょうちょの解説がイラストになっていてそんなにグロくない。
子供の興味をそそるためか、いつもは1センチにも満たない昆虫の顔を3センチぐらいに大きくして、体はイラストの2等身ページを作ってあったりとか・・・
おとなが読んでも昆虫の極大写真が少ないのであまり気持ち悪くなく、でも少しは極大写真も入っているので割合としてはちょうどよかったです。
大人としてはもう、どびだせどうぶつの森とか、ポケモンGOとかでリアルではない昆虫探しを楽しむほうが好きなのですが、さすがに教育上、保育園では生の昆虫(ダンゴムシ、アリ)を探すこともあり、多少は学ばせないとならないのが現実ですね。
自分が子供の頃はこんな配慮もなくリアルに【トンボの複眼】ドUPなんてあったもんだから・・・
一時期トンボに触るのが怖かった・・・
(ん?女の子がトンボに触ること自体マレなのでは・・・)
この本、子供が読むのは始めの見開き袋とじページだけでして・・・
袋とじページを全開すると昆虫が飛んでいるページになります。
(閉じていると木にとまっていたりするページ)
始めは見開きの昆虫の飛んでいる写真を指差し、
子『これは?』
あ『カブトムシ』
子『これはなに?』
あ『オニヤンマ』
子『ちがうでしょ、トンボでしょ』
あ『オニヤンマ』
子『ちがうの!ト~ン~ボ!』
あ『トンボの種類のオニヤンマ』
そのうち指差すところが・・・
子『これは?』
あ『?・・・木の柵』
切り取られた各昆虫写真の背景の牧場のような写真の木製柵を指差しました。
現実問題、指差しているところには答えないといけないと思い、
答えていたのですが・・・
子『これはなに?』
あ『・・・(マジか?このガキ)』
子供が指刺していたのは、
昆虫飛んでいる写真の見開きページにある
『わーい!とんだ!』
と、書かれているテキストの
【わ】
の文字
子『これはなに?』
あ『・・・わ』
きょとんとした目をこちらに向け、
子『これはなに?』
あ『・・・わ』
子『わ?!』
最後にはケタケタ笑い出しました。
外出先で読んでいたので・・・
超恥ずかしかったです・・・