保育園選びに重要なチェックポイント02~必ず確認して楽しい保育園生活をGIFT~【保育園質疑まとめ編】
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【2017年5月追記】
保育園選びはいつから行いますか?
子供の通っている保育園で、最近夫婦で見学されているご家族を2組見かけました。
時間は19時30分頃から。
赤ちゃんを抱っこして夜間の訪問をしていました。
『私はそんな時間にいけないわ・・・』
本当にそう?
まずは行動を起こしてみましょう。
ご主人にも相談した?
子供の親はあなただけではないはず。
二人の子供なのだから、一人で悩むことはない。
一緒に考えましょう。
自分は認可しか見学しませんでした。
(落ちたら認可外の見学をしようと考えていました。)
※ブログサイト移動に伴い、追記しています。
保育園のチェック事項はこんな感じでした。
- ①何時まで預かってもらえるのか、土曜日保育は可能なのか
※0歳児クラスでも、12ヶ月以上ではないと20時まで預かれません等施設によりありました。
役所に提出する勤務証明書に記載されている内容以外は預かれないと言われます。
結婚式に出席しなくてはならず、子供は招待されていない時とかは預かってもらえるのか質問、
『子供出席で返事を出すようにしてください』と言われた保育園がありました・・・
・・・それってさ・・・
冠婚葬祭の時は特殊と思って預かっていただけるなら預かってほしいです。
- ②オムツは毎日持参するのか
※毎日の荷物が増えるのは大変でしたので、なるべくなら一袋単位で保育園保管してくれるところを探しました。
- ③使用済オムツは持ち帰りか
※夏場・・・匂いますよね・・・
持ち帰りですと言われたところは公立保育園だけではなく、私立保育園でもありました。
- ④布団はレンタルか、購入か
※布団購入だと、毎週月曜日と金曜日に布団持参で保育園に行くことになります。
雨の日だと最悪です。
前かごに布団を入れて、後に子供を載せている自転車をみかけることがありますが・・・
本当に大変そうです。
自分は購入はNGと思いました。
しかし、購入が一番、家計には易しいとは思います。
また、レンタルが良いとは限りません。
なんと!保育園によって布団のレンタル費用が異なるのです。
布団のレンタル費用が毎月2,100円というところもあり、
それなら買っても変わらないじゃないか・・・と思いました。
- ⑤母乳の持込みはOKか
※母乳は冷凍にして持ち込みます。
飲ませる時間には解凍しなくてはなりません。
保育園によってはその手間には対応できない、衛生的にNGというところがあります。
母乳NGということだったら、保育園入園前から哺乳瓶からのめるか、粉ミルクがのめるか等、
赤ちゃんに慣れさせていかなくてはなりません。
- ⑥保育園の雰囲気
※5歳児クラスになると、挨拶ができるようになっているかどうか。
椅子に座っているかどうか。
自分はこの2点しかチェックしていませんでした。
⑦どのような教育をしているか。
※やはり5歳児クラスに注目します。
都内の保育園では英語に触れあう時間ができます。
でも、自分の住んでいる地域では1箇所しかありませんでした。
今、自分でも語学知識に損をしていると感じることが多いので、
なるべく触れ合える時間を取らせたいと考えていました。
まぁ・・・習い事とするのもひとつの手段ですが・・・
- ⑧絵本が借りれるかどうか
※このブログの中心内容でもある絵本。
自分はここが重要でした。
単純に【どんな本を読ませていいのかわからない】という理由からでしたが、
絵本の借りれる保育園に入れて本当によかったと感じています。
- ⑨駐車場はあるか
※雨の日とかは車送迎だよね・・・と思い、駐車場利用ができるか聞いてみました。
とある保育園は『路駐しておいても大丈夫ですよ、取締りに来たことがありませんから』
と、言われました。
・・・それって・・・
保育園自ら路駐を勧めるって・・・
子供の教育方針はどうなっているんだろうと、
心の中でもやもやしたのは言うまでもありません。
他、ママ友と話した時にこんなことも聞いていたと話していました。
- ⑩夕方のおやつの内容
※20時近くに迎えにいくとき、何か食べさせてもらっているのかどうか。
18時のおやつの内容は麦茶だけなのかとか、聞いていたようです。
自分はすっかり忘れていましたが・・・
これも保育園によりさまざまです。
あきらっきょの保育園は、
お昼のご飯の残りで夕飯前の軽食として雑炊を作ってくれたり、パングラタンを作ってくれたりします。
迎えが20時近くになっても安心です。
でも、あくまで軽食なので、
夕飯も軽く食べさせています。
都内の保育園では、
別途食事代を払うと夕飯も出してくれる保育園があるようです。
ワーキングママにはありがたいサービスです。
時代ごとに対応してくれるサービスを提供してもらえるのは、
嬉しい限りです。
- ⑪薬の投薬は可能なのか
※風邪薬等飲ませてもらえるのか。
自分もこれは聞き忘れていました。
正直教育環境しか重視していなかったというか・・・ダメな親ですね。
保育園側からアピールしてくれてきたこと
- ①連絡帳ありますよ
※中身を見せてくれたところがありました。
- ②うつぶせ寝はさせません。
キッチンタイマーで時間を測って数分置きに呼吸しているかチェックします。
※SIDS(乳幼児突然死症候群)対策としては大事でしょうが・・・
我が家、0歳児当時はうつぶせ寝がほとんどでした。
③物語給食しています。
※写真をみせていただきましたが・・・当時はそれが良いことなのかも正直不明。
- ④保育園の成り立ちと教育方針
※応接室に着席の上、お茶サービスもありました。
子供が泣き出したら、他の先生がずっと抱っこして保育園内をうろうろしていてくださいました。
自分は全部で8箇所、保育園見学しましたが、ここだけ着席でした。
他は全部子供抱っこしての立ち話&人数が少ないところは自由見学。
集団見学会をする保育園もありました。
質問するのが苦手な方は、保育園の掲示板をチェック
保育園の掲示板には色々なことが書かれています。
- ・保育園かかりつけの内科医、歯科医の掲示。
- ・震災後なので避難経路。
- ・食材の掲示と、何を食べたのか給食内容が飾ってあるか。
- ・自治体からの配布物が設置してあるか。
建物の形状と保育室
- ・0歳児の部屋は1階?2階?
※2階の部屋も多いんですよね・・・すごく気にするわけではなかったですが、
柵があってももし階段から落ちたらとか、気になることはありました。
- ・部屋の間仕切り
※子供が何をしていてもわかるように・・・との理由で、
扉がガラス(もしかしてアクリルプラスチックかもしれませんが・・・)形状になっている保育園がありました。
腰壁より上もガラス・・・
隠れるところがないなぁ・・・と思い、自分の気持ちとしてはNGでした。
見学は徒歩でいく
・自分はどのように送迎するのか当時はまだ決まっていなかったので、
徒歩で何分かかるのか調べました。
見学にあたり注意点
- ・短期間で見学するのはやめよう。
※自分は保育園選びに焦ってスケジュール組みました。
3週間足らずで8箇所行きました。
それも子供を連れて徒歩で。
最後に行った保育園で子供を抱っこ紐使用の上で抱っこしていましたが、
疲労で眩暈と吐き気に襲われました・・・
なるべく6週間ぐらい余裕を持って取り組んだ方がよいかもしれません。
保育園当選そして・・・
- ・自分は第一希望に保育園に無事当選しました。
自治体書類では第8希望まで記載欄がありましたが、
空きスペースに第10希望まで記載しました。
第一希望の保育園ですが、毎日車での送迎です。
徒歩15分のところにも保育園はありましたが、
希望は下の方にしていました。
- ・自分の住んでいる自治体は、今年も認可私立保育園を作っています。
ですが、全体の保育料を若干あげています。※追記※
2016年度、約1万円近く保育料値上がりしました。
家族所得による値上げではなく、
自治体は保育料のベースを上げてきました。
我々の給料は値上げしないのに・・・
家計がますます厳しくなります・・・
- ・保育園が安い方が良いと、区内に引越する方もいるという噂も過去には聞いたこともあります。
妊娠中から計算高く活動しておいた方がよいのかもしれませんね。
- 保育園が当選しても周囲に漏らさない
一人目の保育園活動は危機感を持って行う方が多いのですが、
二人目の保育園活動は『(一人目は)無事、入れたから、入れるわよ!』という、
根拠のない安心感が生まれてしまい、
認可保育園に入れない方が出てくることもあります。
また、一生懸命活動しても、
自治体に提出する書面にアピールが不足していると、
入れない結果となることも多いです。
どのご家庭も自治体提出書類の点数は同じ、
アピール記載欄があったら細かな文字でぎっしり記載してください。
欄外にはみ出てもいいと思います。
自分は欄内に細かい文字でぎっしり書きました。