2017年3月から発売された【うんこかん字ドリル】も流行していますが・・・
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我が家で初めに流行ったのは【うんこ】という本が先でした。
ドヤ顔したうんこが表紙になっているこの本は、ママとしては正直関わりたくない本の一つでありました。
(最終的には子供の『よんで~』の無垢な一言に負けました・・・)
【うんこ】(作者:サトシン)を読みました
本の表紙見てもうんこですよね・・・
本屋で見たときにはあきらっきょは絶句でした。
あぁ・・・子供には読ませたくない・・・読みたくない・・・
それなのに、
始めの5ページは読み聞かせていたら・・・覚えられてしまいました(泣)
まだ、文字も読めないのに・・・
くっそー!
ですよね(爆)
【本の内容~あなたはどれだけうんこ言葉を話せるか~】
このお話は、正直うんこのおやじギャグ本です。
どのページ読んでも、読み手はうんこ言葉を話さなくてはなりません。
『くっそ~』
とか
『ふんふんふふ~ん』
とか
パパにはハードル低いかもしれませんが、
ママにはちょっとハードルが高い絵本です。
そして、下品なことは一切会話したくないご家庭には、
もっとも不向きな絵本です。
本の内容としてはいいと思いますよ。
最後はお百姓さんにとても感謝されるうんこの話です。
内容としてはとても偉大な素晴らしいないいようなのですが、
うんこギャグで魅力が半減し、笑いをとっています。
うんこが好きな子供には喜ばれる本です、たぶん。
【うんちとうんこなにが違う?】
ところで、【うんこ】と【うんち】に明確な違いがあることは知っていますか?
なんでこの本が【うんち】ではないのだろうと思って、
つい、調べてしまいました。
新潟県立自然科学館で夏の特別展をして行っていたそうです。
【うんこ】とは
・野菜や穀物などが消化吸収を経て排泄されたもの(草食系)
【うんち】とは
・肉や魚などのタンパク質が消化吸収を経て排泄されたもの(肉食系)
人間は雑食ですが、定義するとしたら【うんち】とのこと。
日本医師会によって、うんちとうんこの違いは定義されているそうです。
【なぜ本のタイトルは『うんこ』なのか?】
では、戻りまして・・・
この絵本のタイトルは【うんこ】。
日本医師会の定義からすると、うんちというタイトルの方が正論となりますね。
だって、いぬからでてきた【うんこ】だもの。
いぬは肉食系だもの。うん。
でもね、あきらっきょが個人的に思うのは、
【うんち】だと、臭いすらくっさ~と記憶されている文字なんですよね。
なんか、汚いイメージが先行する。
べったり付着・・・という印象もある。
【うんこ】だと、まぁ、手足が生えていてもいっか・・・
キャラクターとして、成立できる文字表現なんですよね。
アラレちゃんの影響ですかね?
本来は【うんち】だけれども、【うんこ】という表現で、
絵本全体をコミカルの表現しようという、
作者の指針とあきらっきょは勝手に考えてみました。
【うんこが子供の中で大ヒットしたわけは・・・】
あきらっきょの子供は、今でも自分が排泄したうんこを見せてといいます。
ちょっと変な子です。
うんこで何が出てきたのか観察しています。
実は、昨年夏に、トウモロコシを2本夕飯で食べたことがあり、
翌日のうんこが・・・やばかったです。
あきらっきょが驚き、感心したことで、
うんこ大好きな子供になってしまったのかもしれません。
こどもがどんなうんこをしたかというと・・・
まさにコーンコロッケですね。
ほぼとうもろこし・・・
まぁ・・・こんなうんこ会話ができるのも、
オムツをつけている間だけです。
成長と共になくなってしまう楽しい時間です。
うんこ! [ サトシン ] | ||||
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