お目めの中に何か入っちゃったんだ・・・4ページ目が印象に残ったらしい【雪の女王】
あまりにもipadでyoutubeを見続ける子供の前で、
『ママこれ読もう!』
と、言い出して読み聞かせ始めた【雪の女王】
始めは、youtube見ていた子供も、なんだろうとそわそわしだし、youtebe流しながら絵本のほうによってきました。
ん~・・・はちみつに誘われたプーさんみたいな感じ?
ゆきの女王を読む
雪の女王のあらすじとしては、
悪魔があべこべ鏡を作りました。
笑っている顔を鏡に映すと泣いている顔になるという鏡です。
いろいろ楽しんだ悪魔たちは、
『神様映したらどうなるか、試してみよう』
面白半分で神様の近くに行ったら、神様の怒りをかい、
鏡は割れて粉々に、悪魔たちは失明して地獄に落ちてしまいました。
粉々に割れた鏡の破片が目に刺さってしまった少年カイは、
優しい心が一変、意地悪な子になってしまいます。
冬が来ても意地悪な心のままのカイに雪の女王は声をかけ、一緒に女王の宮殿に行ってしまいます。
カイ少年と仲が良かった少女ゲルダは、春になるとカイを探しに旅に出ます。
さびしい魔法使いのおばあさんには魔法をかけられたり、
カイ少年に似た王子様を起こしてしまったり、
山賊に襲われたり・・・
ゲルダは大変な旅の果てに雪の女王の宮殿にたどり着きます。
冷たい宮殿の中で遊ぶ少年カイの姿に、
生きていたという喜びを表し泣きながら抱きつくゲルダ。
ゲルダの優しい心がカイの目に入った悪魔の鏡の欠片を流します。
元の優しい心を取りもどしたカイは、ゲルダと共に生まれ故郷に帰るという話です。
子供の集中力は深く浅く・・・
冷たい心になった少年カイのページまでは5回ぐらい読まされ、
そのほかは飛ばされて1行程度しか読ませてもらえず・・・
何が起こっている話なのかわからず、
最後のページだけまたしっかり読まされるというパターン。
そして、そのあと数時間後にどんな話だったのかご報告。
子『あのね、お目めに何かはいってっちゃったんだ』
子『そうしたら、お花をぽいするようになっちゃったんだ』
子『あくまがかがみをもってきたんだ』
・・・一緒に読んでいなくては話の内容もあべこべ・・・
短期間で覚えてのは素晴らしいと思うが・・・
何お話しを解説しているのかもわからず・・・
・・・解説するだけよいと思うか(苦笑)
ついつい・・・あきらっきょは【森は生きている】と間違えてしまうんだよな・・・
実際、本は読んでいませんが、昔映画?テレビ?で放送されたものがあって、
とてもお気に入りでした。
今回紹介した商品
ゆきの女王改訂 [ 平田昭吾 ] | ||||
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森は生きている
森は生きている新版 [ サムイル・ヤーコヴレヴィチ・マルシャーク ] | ||||
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