お金は奴隷解放宣言できるけど、絵本の奴隷解放宣言を期待する訳。
Contents
先日お笑い芸人のキングコング・西野亮廣(にしのあきひろ)さんが自身の絵本「えんとつ町のプペル」をウェブ上にて無料で読めるようにしましたよね。
個人的には絵本の色合いがキレイだから読んでみたいとも思いましたが、実際はまだ読んでいません。
無料になってもまだ読んでいません。
それはなぜか・・・
まだ保育園の子供には絵の情報量が多すぎるから。
まだ2歳児保育ということもあり、自分では本が読めません。
自分でページはめくれます。
そこに書いてある絵で判断して、文章を話します。
そう、文章を話すのです。
先生や親の読み聞かせで、読んでいる言葉を覚えます。
それと絵本の見ているページとリンクさせて文章を話します。
ということは、絵もシンプル、文章も長くなく、リズムがある言葉の方が覚えやすいようなのです。
購入対象が小学生ならば2000円は確かに高い買い物だと思う。
購入対象が小学生ならば、小遣いとしても高い金額だとおもう。
また、その絵本を購入して子供の間でヒーローになれるか?と、考えるとちょっとヒーローにはなりにくいかなと、個人的には思ってしまう。
自分の子供の時は、初期のファミコンが登場したばかりだったので、そのソフト3500円はクリスマスプレゼントのレベルだ。
聖闘士星矢の黄金聖衣乙女座を買うのもかなりおねだりして買ってもらい、自慢するレベルだ。
それに、あきらっきょは既に小学生では絵本から離れて、B4サイズの偉人の本を学校の図書館で読んでいるレベル。
自治体の図書館ではズッコケ3人組を好んで読んでいた。
小学生で絵本・・・個人的には購入世代なのだろうかとちょっと悩む。
世界観を伝えるのならば、紙芝居として保育園児に読ませるのならばできそう。
絵本という小さな世界ではなく、紙芝居として広い世界を伝えるのではどうだろうか。
個人的には色合いが好きなので、絵本という綴じられた世界ではなく、広くみてたいと思う。
これならば、子供にも色彩の交わりの美しさが、日本の四季にも繋がるような色合いとして感じられる。
また、一枚一枚作品として、絵として紙芝居卒業後も楽しめる。
額に入れて、子供部屋に飾ったりしてね。
絵本という綴じられた世界の枠に納まるというにはちょっともったいない。
絵本という奴隷からの解放宣言もいつか期待しています。
今回紹介した商品
送料無料/えんとつ町のプペル/にしのあきひろ | ||||
|